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2021.06.25日本での転職・就職の方法

面接の準備

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面接では受け答えや会話のスキルだけでなく、あなたの人間性も見られることになります。
面接で心がけておきたい常識&マナーを学んでおけば、面接官への印象は良いものになりますので、まずは以下の項目を理解して、面接時に実践してみましょう。

服装

スーツを着用

面接で特に指定のない場合は、スーツを着用しましょう。スーツを着用することで清潔感や礼儀正しく真面目な印象を与えることができます。
また、「普段着でお越しください」と言われている場合でも、あまり派手な服装は避けるべきです。この場合も、スーツで訪問すると良いでしょう。
なお、靴は革靴で男性はネクタイを着用します。香水などは控えるようにしましょう。

コートと帽子

面接会場についたら、建物の中に入る前にコートやリュックサック、帽子は脱いでおきましょう。コロナウイルスの蔓延下である現在は、マスクはしたまま面接を受けても構いません。

時間は正確に

面接当日は、電車の遅れや不意の出来事を想定して、面接時間の30分前に会場に到着するくらいのタイミングで出かけましょう。
早く到着した場合は、時間を調整して受付に向かいます。受付をすませるのは待ち合わせ時間の10分前くらいにしましょう。

ノックの仕方

面接会場となっている部屋に入る時は、必ず3回ドアをノックします。ノックの後勝手にドアを開けることは避けましょう。部屋の中から面接官が「どうぞ」と声をかけたら、ドアを開けて中に入るようにしましょう。

挨拶の基本

面接会場に入ったらまず、笑顔で挨拶をしましょう。
相手の目を見て挨拶をすると、相手の警戒心を解き良い印象を与えることができます。面接の前には「はじめまして、私の名前は○○と申します。本日はお時間をいただきありがとうございます。よろしくお願いいたします」と伝えるようにしましょう。

椅子の座り方

面接会場で椅子に座る際は、面接官が座るまでは座らないようにしましょう。
面接官が後から会場に入ってきた場合は、一度立って面接官が先に座ってから座るようにします。腕組みや足組み、肘をついた座り方はNGです。背筋を伸ばし、手を膝の上に置き、両足は揃えて姿勢良く座りましょう。

話の進め方

面接では一方的に話すのではなく、面接官の話を聞くことが大切です。
面接官が話している最中に、言葉を遮って話し始めてはいけません。面接官が話し終わるまで待って、ゆっくりと落ち着いたトーンで話すように心がけてください。

質問項目の基本

面接では給与や雇用形態の細かな話をし過ぎるのはNGです。雇用条件ばかりを気にすると「条件が悪くなると辞めてしまうかも」と思われてしまいます。給与や雇用形態は、募集要項に書いてあるので、事前に調べて確認する程度にしましょう。
基本はあなたの熱意を伝えることに重点を置き、勤務地の希望や前職と比べた際に希望する給与水準の提示など、募集要項には記載されていない雇用条件だけを相談するようにしましょう。

悪口&ネガティブなワードは禁止

面接の質問に答える際、前の職場の悪口や不平不満は言わないように心がけましょう。また、キャリアアップを考えている場合でも、1〜2年で転職するといった発言は控えるようにしましょう。企業はできる限り長く仕事をして欲しいと思っているので、面接ではポジティブに仕事に対するモチベーションが高いということをアピールしてください。

練習に勝る準備はない

面接のコツは何と言っても回数をこなして、慣れることです。
転職エージェントに相談をして面接相手になってもらい、練習を重ねましょう。模擬面接を重ねておくと本番でスムーズな受け答えができるようになります。

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